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 インプラントQ&A |
 治療は痛いのでしょうか？ |
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インプラントは歯を抜く場合と同程度の手術が必要です。麻酔をしますから痛みに耐えながら治療を行うというようなことはありません。手術後、麻酔が切れると腫れや多少痛みが出る人もいますが、安静にするなどの処置で回復できます。 |
| 治療費用は？ |
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費用は、手術／インプラント／インプラントにかぶせる人工歯の合計です。治療本数や部位により異なりますので、治療計画と費用については、十分ご説明をいたします。
※インプラント治療は健康保険扱いとなりませんが医療費控除の対象となります。 |
| 治療に伴う入院や生活の支障はないですか？ |
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手術直後は抜歯をした時と同様、安静が必要です。以後、通常の生活で問題はありません。 |
| 治療ができる年齢など制限はあるのですか？ |
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年齢性別での制限はありません。無歯症の小児や85歳の高齢者が治療を受け健康歯を回復した例もあります。あごの状態、体質や疾病（重度の糖尿病やアレルギーなど）によっては治療ができないこともあります。 |
| インプラントはどのくらい持ちますか？ |
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インプラントは永久的とは断言できませんが、口の中を衛生的に保つことを心がけ、定期検診をきちんと行うことで10年以上良好に維持されている患者さんもたくさんいます。正しいお手入れがインプラントを長持ちさせることにつながります。また定期検診は必ず受けましょう。 |
| 治療期間がどのくらいかかりますか？ |
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使用するインプラントの種類や部位、また患者さんのあごの状態などによっても違いますが、当院のインプラントの場合、手術は1回で済み、約2ヶ月を目安としています。また、手術当日に仮歯が入りますので、その日から噛む事ができます。 |
| インプラントの歯では何でも食べられるのですか？ |
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インプラントに人工歯をかぶせた最終治療後、よくなじむまでは無理して噛まずに柔らかい食物にしてください。その後は通常の食事ができますから、入れ歯や無歯では味わえなかった歯ごたえのあるものでも食べることができます。 |
| 手入れは簡単ですか? |
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天然歯と同じように、毎日、歯ブラシで磨きます。さらに糸ようじ・歯間ブラシ、薬用デンタルリンスなどを併用するとよいでしょう。
忘れてはならないのは、定期検査。インプラントを長持ちさせるためには、医師による
メンテナンスは必須条件です。メンテナンスの頻度は状態によって異なります。 |
| 耐用年数を過ぎるとどうなるのですか? |
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骨に埋め込んだチタン自体の劣化は基本的にはありません。ただし、上部構造は、素材がセラミックならば「割れる」、プラスチックのようなものならば「色が変わる」「すり減る」などのトラブルが起こります。上部構造は、咬み合わせや歯ぎしりなどの力が直接かかる部分なので、長い目で見て消耗品だととらえておいたほうがよいでしょう。 |
| 手術での失敗はありますが? |
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手術中、ドリルで骨にやけどを負わせてしまうケースがあります。手術後、インプラント体が骨にくっつかなくなってしまうことがあります。万が一、この失敗が起きたら、インプラント体を抜き、骨が回復するのを待って再度手術します。
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| 自分の歯とインプラントの歯と、見た目の違和感はありませんか？ |
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インプラントといっても歯の部分の素材は、従来の入工歯と同じセラミックやプラスチックです。患者さんの歯に色や大きさなどをそろえてつくるので、見た目の違いはほとんどありません。
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| 入れ歯を入れたときのように味に変化はありませんか？ |
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味覚は舌で感じ取るので、インプラントを入れたからといって味が変わるということはありません。しかし、インプラント体には歯根膜がないので、食べ物が歯に触れる感触が変わったように感じることがあるかもしれません。これも慣れるまでの間だと思って我慢してください。 |
| 固いものを咬めるようになりますか？ |
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入れ歯の咬む力は・天然歯の咬む力に比べ10分の１〜5分の１程度に下がってし
まいますが、インプラントなら天然歯とほぼ同じです。ですから、従来の入れ歯
に比べれば固いもの噛むのに適しています。しかし、インプラントはあくまでも人工
物。とくに上部構造は・咬み合わせや歯ぎしりなどでもろにカがかかる部分なので、割れたり欠けたりする可能性があります。極端に固いものを咬む』ごと避けたほうがよいでしょう。 |
| 骨に直接ネジを埋め込むなんて、痛くはないのですか? |
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局所麻酔を用いて手術をするので、痛くありません。手術後、麻酔が覚めれば多少痛みがあるかもしれませんが、鎮痛剤が処方されるので心配ありません。 |
| インプラントとは、どんな人に適していますか? |
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1)入れ歯にしても、入れ歯が動いてよく噛めない人
2)ブリッジをするとき、ブリッジを支えるための歯(削らなければならない歯)
がたくさん必要な人
3)奥歯がない人
4)前歯がたくさん抜けている人
5)入れ歯が嫌いな人
6)総入れ歯の人でドテの状態が悪く、入れ歯が合わず不快感をもっている人などです。 |
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